和菓子辞典

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関東のローカル和菓子「すあま」について解説します!

あまり知られていない?「すあま」とは? 「すあま」とは、上新粉で作られた餅菓子のこといいます。東日本の和菓子屋さんにいけば、よく売られているもっちりとした和菓子。甘さ控えめなので、甘いものが苦手な人でも食べやすいですよ。関東を中心と...
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もちもち食感♡わらび餅を解説!歴史から作り方、有名店まで紹介♪

食感が魅力のわらび餅は何からできているの? ふんわりときな粉と黒蜜がかかったわらび餅。お餅や寒天などとも異なる、独特のもちもちプルプルとした食感が魅力の和菓子です。わらび餅は蕨の根から取れる本わらび粉のデンプンがその独特の食感を作っ...
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よもぎ餅はいつから日本にある?地域性も紹介

よもぎ餅の由来は中国から よもぎ餅の起源は中国に由来すると言われています。今でこそ「よもぎ」が餅に混ぜられていますが、昔は「母子草(春の七草のひとつで御形<ごぎょう>のこと)」が使われたのだそう。日本には9世紀ころ伝わったとされてい...
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ようかんはなぜ「羊羹」と書く?名前の由来や変遷の歴史を紹介

ようかんの名前のルーツは羊に関係があったとする説 羊とは全く無縁に見えるのに「羊羹」とネーミングされた理由は何なのでしょう。日本では和菓子のイメージしかありませんが、名前の由来は中国の羊の肉を煮込んだスープからきているとのこと。かつ...
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八ツ橋を解説!歴史、作り方、有名店を紹介!

八ツ橋の歴史を紹介 八つ橋が誕生したのは、1689年(元禄二年)のことでした。誕生の理由には諸説ありますが、一説には筝の名手であった八橋検校を偲び、没後4年たった時に、琴の形を似せて作られたものだと言われています。 そして、聖...
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もなかの名前の由来は何?昔と今のもなかの違いとは

もなかという名前の由来は 「もなか」という名前の由来は平安時代にさかのぼります。宮中で月見の宴をした時に源順(みなもとのしたごう)という歌人が「水の面に 照る月なみをかぞふれば 今宵ぞ秋の 最中なりける」詠んだのだそうです。(拾遺和...
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干し芋のルーツはどこ?全国各地で呼び方も違う干し芋

干し芋発祥の地はどこ? 今や全国の生産量の9割を茨城県が占めていると言われる干し芋。しかし干し芋のルーツは茨城県ではないのです。1766年に薩摩藩の船が駿河(静岡県)の御前崎沖で遭難した際、近くに住む村の人が船乗りの命を助けたことか...
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ぼうろの名前の由来や作り方の変遷を解説

ぼうろの名前の起源は 今や小さな赤ちゃんから高齢の方にまで親しまれているぼうろ。このぼうろというネーミングの起源を調べてみました。いくつか説がありますがまず丸い形であることからポルトガル語の「ケーキ(bolo)」からきているのではな...
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人形焼きの名前の由来は?発祥の歴史から老舗店までご紹介

「人形焼」の名前はどこから? 「人形焼」といえば現在は浅草土産の代表のようになっていますが、実は東京都中央区日本橋人形町が発祥の地とされています。つまり、人形町で売られ始めたことから「人形焼」という名前が付いたようです。そのその人形...
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どらやきの名前の由来は?地域での名前や形の違いも紹介

「どらやき」という名前の由来はどこから来たか? 「どらやき」の名前は「銅鑼(どら)」という丸い楽器が名前のルーツではないかという説が一般的です。諸説あるのですが、まずは平安時代の僧兵 武蔵坊弁慶が傷を負って世話になった民家の人に対す...
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