お土産に地元民がおススメする「埼玉の和菓子店」をご紹介

和菓子店

熊谷銘菓「五家宝」でおなじみの「梅林堂」

埼玉県熊谷市にお店を構える「梅林堂」。
1864年(元治元年)の創業以来、梅林堂ならではの味を守りつつ、個性豊かなお菓子作りを続けているお店です。
いまや全国規模となり知らない人はいない埼玉伝統のお菓子「五家宝」もこちらのお店の自慢の和菓子。

モッチリした生地が評判の「八宿どら焼き」、贅沢に栗を使った「渋皮栗」もこちらのお店の人気商品。
埼玉県内に熊谷市・深谷市・本庄市・東松山市・行田市・久喜市・羽生市・加須市・鴻巣市・さいたま市・坂戸市・北本市・桶川市・上尾市など31店舗を構えており、お店の中にはギャラリーもあって、書や日本画などを展示し、日本文化への造詣も深いお店です。
もちろん、ネット注文にも対応しています。

「うまい、うますぎる」のCMでお馴染みの「十万石」

テレビを始め様々なメディアで紹介され地元民にはすっかりおなじみの「十万石まんじゅう」のお店です。
「うまい、うますぎる」のCMでお馴染みとなった「十万石まんじゅう」は、饅頭の皮に国産のつくね芋と新潟県産コシヒカリの粉を使っています。
さらに餡は、北海道十勝産小豆を自家炊きしたこしあん。
ほんのりと山芋の香りがする皮に、甘さ控えめのこしあんのバランスが絶妙。
食べたらやみつきになる薯蕷饅頭なのです。

この人気の饅頭を作る「十万石」は埼玉県行田市のお店で、埼玉県行田市を舞台にしたTBS日曜劇場『陸王』(池井戸 潤 著)のドラマ化記念として、『陸王』とのコラボレーションの「陸王焼印入り十万石まんじゅう」も期間限定で発売されました。

「草加せんべい」の人気店「山香煎餅本舗」

1971年に創業、埼玉県草加市にお店を構える「山香煎餅本舗」は数ある「草加せんべい」のお店の中でも人気の高いお店です。
お店の特徴は、草加せんべい作りにおいて化学調味料に頼らない「焼の香ばしさ」「米の甘味」「天然のダシと醤油」の三位一体の素材の味を大切にした製法にあります。
お土産用におせんべいの種類も豊富で、堅焼き、おこげせんべい、一口サイズアソート、チョコとのコラボレーションなど。
いざという時のためにおせんべいを中心とした非常食セットも販売もしています。
煎餅工房では職人が炭火手焼を行う様子の見学も出来ますし、1人500円(税別)でお煎餅の手焼体験もできます。

川越名産サツマイモを使ったお菓子で有名「菓匠 芋乃蔵」

埼玉県川越市の「菓匠 芋乃蔵 川越本店」では、川越の名産品サツマイモを使った和菓子の専門店です。
濃厚なサツマイモの餡入りの「ポテ蔵 みたらし団子」、芋の餡とバターを練ってクリームにしてサンドした「ポテ蔵」、甘いサツマイモがそのまま入った芋羊羹などが有名。

川越のお店は明治時代以来100年以上に渡って看板や棚など当時の面影をそのまま残しています。
2015年にはお店の2階にカフェを開き、リニューアルオープンしました。
カフェから眺める景色には、真正面に川越名物「時の鐘(江戸時代初頭から城下町の人々に時を告げてきた鐘つき堂)」が。
お芋の和菓子をいただきながら城下町の情緒を味わうのも素敵ですね。

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